講師ブログ
今日も寒い一日でした。
ですが、帰りに「暑い〜〜〜!」と言っている
生徒が・・・・?
「なんで?冬じゃん!」と言うと・・・・
「部屋の中、暑すぎ〜〜〜〜!」とのこと。
なるほど、暖房の効きすぎという訳ですね。
今後、見直します(^_^;)
さて、今日の夕方は小学6年生の授業からです。
算数は文字を使った式の範囲で確認のテストを
行いました。多くの皆さんが1〜3問のミスにとどめ、
メダル券をGET
もうすぐ、塾のガチャガチャがクリスマ・・・・・・おっと、無駄話は
このくらいにしないと(笑)
国語の授業では、非常に興味深い文章が登場しました。
中学3年生の主人公が、進路決定について思い悩む場面でした。
その中にこんな一文が・・・・
「高校のパンフレットには、通信販売と同じで、
良い事しか書いていない」
「どんな良い学校でも、先生・クラスメイトとの相性は
合格してからでないと判らないから、楽しい高校生活が
送れるとは限らない」
中々に秀逸な文章で、心の中で笑ってしまいました(==)
進路決定を悩む主人公の葛藤を表すのに、このような
表現を使うとは・・・・・小説家って凄いですね♪
おっと、関心してばかりもいられません。塾の講師として
反論しておきます
まず、パンフレットに良い事しか書いていないのは、
高校に限らず、電化製品や車のカタログなど、全ての物が
そうだと思います。では、どうするか?
良い点だけで比べてもいいですし、
パンフレットに頼らず、見学会などの生の声を
判断材料にすれば良いでしょう。
もう一点、高校での人間関係について。
確かに、相性の合わない先生やクラスメイトも
いるかもしれません。しかし、冷静に考えてみてください。
学校で、自分以外の全ての人間との相性が悪い・・・
などということは絶対にないはずです。きっと、仲の良い
友達は新しく出来るので、無用の心配と言い切って
問題ないでしょう。
最終的に問題となるのは・・・やっぱり学力試験を
突破できるか?ですよね〜
↑職業がら、こういうコメントになるのは、お許しを
今日は、よい題材に巡り合ったので、このような
ブログにさせていただきました。
中学3年生は、いよいよ進路決定の時期です。
時間はあとわずかです。頑張り切りましょう!
まだ、受験学年でない人は、当然まだ決める必要は
ありません。ですが、決めなくても良いので、考えてみて
欲しいとは思います。
決める時期よりも、前から色々と考えれば、その分
多くの時間をかけて結論を出すことになると思います。
だから、必ず正解・最善になる保証はありませんが、
それに近づく確率は上がると思っています。
皆さんは、将来の進路について、どのように
考えていますか?
しみず