講師ブログ
明日辺りから寒くなるそうです。
雪も降るでしょうが、積もっても
休講にしなくていい程度にして欲しいなぁ(^_^;)
まぁ、自然のことなので、どうしようもないんですが、
火曜日から中3生が延長授業になり、
『アウトプット演習』が開始になりますし、
中1・2年生のみんなも学年末テストが近付いてきてる…
とにかく休講は嫌です(>_<)
と、大人目線の意見を言ってみましたが、
実は雪が降ったら降ったで楽しめそう♪
わだはウィンタースポーツは出来んけど、
雪合戦したり、かまくらや滑り台作ったり…
ちょっとワクワクするわ(*´▽`*)
そうそう。先週もそんな話してたら、
高校生から「『かまくら』って…ガキなの?
わざわざ雪で『豚小屋』作らんでもいいのに」と言われました。
奴ら、雪降ったら『かまくら面談』してやろうかな(-_-メ)
今日は午後からず〜と中1&中3生の模試。
皆さん、長時間、ホントにご苦労様でした。
最後に模範解答を配ると、
「あぁ〜、終わった…」って情けない叫びも聞かれました。
もう!だったら模範解答見るなよな(‾▽‾)
「気分よく帰りたきゃ、見なくてもいいぞ」って言ってあげたのに…。
一方で、「ヤバい!今回、すげぇーイイ感じやわ。
前の時よりもスラスラ解けたし!
これなら、お母さんにスマホ使わせてもらえる」って声も聞かれました。
…あ。お母様、次(春を予定)は
さらに素晴らしい結果を出してくれるでしょうから、
スマホの約束は無かったことにしときましょう♪♪
さてさて、タイトルの『山あり、谷あり』は、
人生を指して使う場合がほとんどですが、
今回は「努力」と「結果」について。
実は昨夜の中1の英語・理科の『小テスト』、
いつもより全体の結果がよかったんです。
そりゃあ、1週間前にわだから
「ヤル気がないなら構わん。再試もやらなくていいぞ。
紙・労力の無駄で、お互いに面倒で不幸な時間だ」って
超辛辣な言葉をぶつけられましたからね。
(よく中3生からは「わだちゃんは怒鳴らず淡々と話すから怖い。
悪魔や!ブタの妖怪や!」と言われます)
で、みんな、頑張って勉強してきた訳なんですが、
ClassⅠで珍しい子が不合格になっちゃって…
結果を知らないわだが途中で
「ん?もしかして落ちた??」って尋ねたら、
涙目で何も答えてくれなかったんです。
あんなにいつもニコニコ話し掛けてくれる
女の子がスゴイ凹んでました。
他の合格した女子達からは
「うわぁ〜、わだちゃん、酷い」って非難轟轟。
…う、うん。ちとデリカシーが無かったかも(*´з`)
が、しかーし!同情されるのも辛いだろ?
そして、再試の後、彼女がまた半べそでわだに言うんです。
「一生懸命勉強しとるよ…それなのに…なんで受からんのやろう。
勉強しても、なかなか覚えられんくて…」
危ねぇ〜!?あまりに気の毒で、一瞬、
優しい言葉をかけてあげたくなっちゃったわ。
もちろん、そんな甘いことは言いませんけどね。
だって、今がまさに、
彼女がもう1つ上のステージに上がるチャンスですからね!!
生徒諸君、いつもわだが言ってることを忘れてないか?
「努力を続けた分、結果もついてくるなんて思うな。
努力を続けても、上がって、また下がってを繰り返す。
下がった時に『もうダメだぁ』なんて腐るな」って。
『3歩上がっても2歩下がる』…
まさに「山」と「谷」を繰り返しますが、
てっぺん目指して進み続けてりゃ、
絶対にもと居た場所よりも高い位置には居るんだよ!
1歩ずつの登山だろうと、
それは『成長』と呼べる立派なもんなんだぜ!!
『成長』の過程で、伸び方が停滞したり、
予想以上に深い谷に落ちるかもしれんが、
とにかく目指すのは山頂だ。自分が山頂に立った姿をイメージしろ!
ちなみに、RISEでは「谷」に落ちた子に手は貸さない。
山に登ろうとしない子は、
お尻を叩くどころか、蹴っ飛ばしてでもやらせますが…
頑張って苦しんでる子に手を貸さないのは、
そこを自力で超える力と、
それが出来た時の達成感を味わって欲しいからです。
う〜ん。上手く言えんけど、
そう言う訳だから、泣き止んだら、
また根性入れて動き出して欲しいな(*^^)v
それから、中3も女の子達が病んでるなぁ。
「数学、いくら頑張っても○○(男子)に勝てない」って、
これまた半泣きで…なんだよ、もう(‾д‾)
だから、ちょっとキツイ言い方で言っちゃいました。
「そりゃあ、数学の才能の差だ。しょーがねぇーよ。
努力で勝てると思ってるのか?アホかっΣ(゜Д゜)
考え方を変えろ!数学で勝てないなら、
その差をカバー出来る科目を強化しろよ。戦略を立てろ!!」
いっつも生徒のみんなに言うんですが、
認めたくなくても、才能の差・性格の差はあるんです。
問題はそれをどうやって自分で認めて、
勝つための戦略を立てるかなんです。
例えば、物事の理解が遅く、発想力も乏しいわだなんて、
新傾向の問題にすごく弱いです。
だから、学生の頃は「経験値」を上げることに力を入れました。
確実に覚えて、同じ傾向の問題なら、
2度目は必ず仕留めます!
あー、なんか長くなったから終わろう。
とにかくさ、自分の弱点を受け入れて、
その上で諦めずに勝ちにいけばいいってことさ☆彡
さぁ、仕事が溜まりまくったぞ(+_+)
わだも言いたい気分です。
「努力してるのに…仕事が終わらない」
…ごめんなさい。嘘です。
努力してなかったから、こうなったと反省しております。
わだ