講師ブログ
こんばんは。
2学期も残りが2週間になりました。
ただ、2期制を採用する学校も増えてきたため、
この表現も、小学生の子たちにしか
通じなくなっていくのでしょうか・・・。
夏休み、冬休み、春休みという分かりやすい
区切りがあって、私は好きなんですけどね^^;
自分が学生の頃、そうだったから
そう感じるだけなのかもしれません。
とにかく、最後まで気を緩めずに勉強に励みましょう!
さて、今日は中学3年生の授業です。
ある子が、昨日、質問に来ました。
「先生、明日の小テストは難しいですか?」
「う〜ん、普通だけど範囲が広いからね・・・」と
言葉を濁していると、
「わかった、難しいんだ!」
どういうことでしょう?
彼の調査によると、
私が言う言葉よりも実際の難易度は1段階、上になるそうです。
つまり、普通なら難しい。
簡単なら、普通ということです。
じゃぁ、私が難しいテストを作ったら、
一体どうなるのでしょうか^^?
激ムズということで、全員不合格!?
冗談ですよ。
ちゃ〜んと難易度は考えて作っています。
出題範囲の都合で、多少の上下はありますが
基本、しっかりと勉強してこれば合格できます。
さぁ、そんなこんなで始まった今日の小テストですが、
いつもと様子が違います。
今日は理科からなのに、配り間違えたのでしょうか?
「あれ、英語と間違えてない?」
「え、理科からやるんじゃなかったの?」
と、不思議そうな顔をしている皆さん・・・。
うっすらと透けて見える解答欄は、
英語と全く同じに見えます。
「!?・・・、記述や!!!」
「うわ、マジか!!」
その他、ここに書けないような罵詈雑言の嵐でした^^;
何人かの子は、
「40、30、20ってきとるで、今日は記述か計算10問かな〜」
などと予想してたようです。
そうですね、出題傾向を見極めるのも、
受験生として当然必要になってきます。
入試問題の予想は、私達も行いますが、
皆さん自身も、自分で考えてポイントを絞った勉強が
できるようになりましょう。
さぁ、いよいよ来週で小テストの最終回を迎えます。
頑張ってくださいね!
しみず